フィジー留学! 格安? 本当に英語を学ぶことはできたのか!?

リゾート地のフィジーで語学留学が格安と発見!知られざる島国で経験したことをそのまま記事にしています。フィジー留学を検討中の方、ご参考になれば嬉しいです

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フィジーでのホームステイ先は。。。カバの試練 Good Luck!

 

fiji.hatenablog.com

 

リホリAUSSIEです

 

 

BULA~♪

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さてあなたの気になっている

 

 

ホームステイ!

 

 

 

ドミトリーにしようか

ホームステイにしようか

迷っていると思います

 

 

 

簡単にホームステイの

メリットとデメリットをご紹介します

 

 

 

まずメリットは

 

 

 

ホストファミリーと英会話ができる

・ご飯を用意してくれる(朝&夜)

・子供と仲良くなれる

儀式的なものに参加できる

・1人じゃない

・英語を教えてもらえる!(かも)

・地元だからこその情報が得られる

 

 

 

 

そしてデメリットは

 

 

 

実は英語でない言語が飛び交う

・お昼だけは用意しなくてはならない

子供がちょっと邪魔

・行きたくない儀式に連れてかれる

・1人の時間が作れない(かも)

・そもそも英語ができない

門限がある

 

 

 

 

簡単にメリットとデメリットを

なるべく対になるよう書き出しました

 

 

 

しかしこれが必ず当てはまるわけではありません!

ホームステイ先によってだいぶ偏りがでます

 

 

 

学校側は最低限の設備は確認していますが

細かいところまではチェックできません

 

 

 

最低限というのは

 

 

・自分用の部屋がある(鍵付き)

・勉強机がある

・シャワーのお湯が出る

・水道水が飲める

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この程度だったと思います

学校によって違うとは思いますが

本当に最低限住める環境の確保だけです

 

 

 

 

あとは運です!

 

 

 

 

 

・ホストファミリーの言語について

 

フィジーには大きく分けて

インド人とフィジー人が住んでいます

 

 

それぞれ母国語があり

普段の家族間での会話は母国語です

特に子供が小さ過ぎると英語の教育を受けてないので

ほとんどが母国語になります

 

 

 

 

「英語で話して!」と言うこともできます

それでどこまで英語を話してくれるかはその人次第です

 

 

 

あまりひどいようであれば学校側から

伝えてもらうこともできます

ホストファミリーも学校からの条件に承諾して

お金をもらっているので

ある程度は改善してくれます

 

 

 

私はホストファミリーの子供が小学一年だったので

英語が少し話せるので英会話ができました

ただ子供は容赦なく早く話すので

ほとんど聞き取れませんでした

 

 

ホストマザーは職業が先生だったので

わかりやすかったです

ファーザーも得意ではないようでしたが普通に話してくれました

これはとても恵まれた環境でした

 

 

 

友人の話を聞くとホストの夫婦以外は

英語が話せないところもありました

おじいちゃんやおばあちゃんがいる家庭や

学校で教育を受けてなかった人は英語が話せない人もいます

 

 

 

いろんな条件の良し悪しを含めても

留学生が絡んでいない会話では基本的に

英語が使われないと思っていたほうがいいです

 

 

 

 

・ご飯が出てくる(朝&夜)

 

これこそかなり運的要素が強いです

これは他の国でもそうだと思いますが

あなたの口に合うかどうかは相性になってきます

皆が料理を得意としているわけではありません

 

 

 

 

フィジー人の家庭はキャッサバという

イモを使った料理がほとんです

なんにでも入れてきます

スープ、サラダ、メイン料理

 

 

 

これに耐えられない人が多いようです

 

 

 

インド人の家庭ですと知っての通り

毎日がカレーです

ただ日本のカレーとは違いますので

いろんなスパイスを組み合わせて作るカレーです

 

 

 

したがって同じカレーとは言っても

味が全然違います

 

 

 

私はインド人のホストファミリーでしたが

飽きることなく毎日カレーを食べていました

 

 

 

お世辞抜きで本当においしかったです

日本のカレーもおいしいですが

スパイスから作るサラサラなカレーも

好きになってカレーの作り方も教えてもらいました

 

 

 

しかしお昼は学校に行くため自分で何か用意するか

購買で購入するか外食することになります

 

 

 

私は一食の為に自炊するのは大変だったので

インスタントヌードルを持参してお湯を

もらって食べていました

(正直おいしいとは言えませんでした)

 

 

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↑これは到着初日の歓迎ピザ&ビール

 

 

 

・子供と仲良くなれる!

これに関しては好き嫌いがあると思いますし

子供の年齢によってやそれぞれの性格もあるので

一概には言えません

 

 

 

国が違えど子供は子供なので

親の言うことは聞きませんし

いろんな物に興味があるので

イタズラだってします

 

 

 

 

私のホスト先の子供は「遊んでほしい」

と言ってくるので勉強する時間が削られてしまいました

ただ私も楽しかったですし

勉強するからと伝えればおとなしくなりました

 

 

 

 

となればいいのですが

一回遊んでしまうと「もっと」となるのが

子供の性質です

 

 

 

親が怒っても見てない時に部屋に来ては

何かをしようとします

 

 

 

なんとか私は子供との遊びと

勉強のバランスを取れていたとは

思いますが一度だけイタズラが過ぎるので

怒ったことがありました

その効果があったのかしばらくは言うことを聞いてくれていました

 

 

 

 

良くも悪くもホームステイのいい経験です

 

 

 

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↑これは子供の誕生日パーティです

 

 

 

 

・異文化交流ができる

これはそれぞれの文化で定期的にある儀式に参加したり

フィジーの文化の「カバ」という飲み物を飲む

などが代表的ではないでしょうか

 

 

 

インド人は定期的に親戚や知り合いが集まって

「pray」というお祈りの儀式を

夕食をしながら行います

儀式なので正装で参加しなければなりません

 

 

 

正装とは言っても年暑い国ですので

スーツを着るとかではなく

ロングパンツと襟付きのシャツを着るだけです

もちろん半袖です

 

 

 

シャツもFIJIで有名な「ブラシャツ」という

アロハシャツみたいな

南国っぽい派手なシャツでOKです

 

 

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左の二人が着ているのがブラシャツです

 

 

 

 

その儀式では必ず「カバ」を飲みます

フィジーでは皆で集まる場での

「カバ」は当たり前です

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どんな飲み物かというと見た目は

 

泥水。。。

 

ではないでしょうか

ヤンゴーナという木の根を

粉末にしたものを水で溶かします

 

 

 

味は正直おいしくないです

私は喉が少し焼けるような感覚を覚えています

 

 

 

アルコールではないのですがたくさん飲むと

酔っぱらった時のような状態になります

 

 

 

しかしアルコールではないので

車の運転はしてもOKです!

 

 

 

ですので次の日が仕事の時は「カバ」を飲んで

そうでない時はビールなどの

アルコールを飲むと言っていました

 

 

 

 

私は「郷に入っては郷に従え」を念頭にいれていたので

 

カバも普通に飲みましたし

 

ホストファミリーが素手で食事をしていれば

 

私も素手で食事をしていました

 

 

 

 

おかげで爪先がカレーの影響で

黄色くなりました。。。

(伸びるからちゃんと治ります)

 

 

 

 

・一人じゃない

これは家に帰れば誰かがいるので寂しくはないという意味です

ドミトリーも仲間がいますが

それとはまた違った意味でいいですよ

新しい家族ができた感覚になります

 

 

 

 

・英語を教えてもらえる

フィジーの人たちはそれぞれの母国がある中で

学校の教育で公用語の英語を習います

教育を受けたフィジー人は皆バイリンガルなんです

 

 

 

そこで第二言語を学ぶ大変さを理解している人が

ほとんどなのであなたが伝えようとしている姿勢が

あればうまく英語で言えなくてもしっかり聞いて

アドバイスをくれることもあります

 

 

 

英語が母国語の人は英語を人にわかりやすく

教えることが得意ではありません

 

 

 

 

母国語というのはそういうものです

勉強しなくてもなんとなく成長と共に

できるようになるので「なぜ」こう言うのか?

というのを省いていることが多いです

 

 

 

 

厚切りジェイソンさんも言っていましたね

 

 

「一、二、三、四!!! why japanese pepole?」

 

 

なんで四は横棒が四本じゃないんでしょうか?

まぁ漢字は中国ですが、これを疑問に思わず

普段使っています

 

 

 

子供の頃疑問に感じたかもしれませんが

覚えていないですし

こういうものだと覚えているからだと思います

 

 

 

 

・地元の情報が得られる

例えば私はレンタカーを借りて遊びに行ったのですが

ホストファミリーが知り合いのとこで借りたら

もっと安くできると教えてくれました

 

 

 

現地の人しか行かない

おいしいお店や穴場スポット等も

教えてくれたりします

 

 

 

 

・門限がある

これは完全にデメリットです

ドミトリーは門限が12時です

しかし実際はそのあとでも中に入れていたようです

 

 

 

門限は本当に家庭によってバラバラです

特にインド人の家庭は厳しいところが多いです

当然合鍵を持たせてくれるわけではないので

門限を過ぎて家族が寝ていたら野宿になります

 

 

 

私は7時過ぎる時は事前に伝えておけば

それなりに遅くなっても大丈夫でした

 

 

 

しかしファーザーはよく遅くに帰って来ていたので

マザーのいる寝室の窓を叩いて開けてもらっていましたが

私が夜遅くまで勉強していることが多かった為

途中から私の部屋の窓を叩くようになってました

 

 

 

ちょっと長くなってしまいましたが

私のエピソードも含めていろいろと書きました

 

 

 

しかし何回も言いますが

ホストファミリーは運です

私は本当に恵まれた家庭にステイさせてもらいました

 

 

 

ホームステイ先もがあまりにも

合わないようであれば理由を伝えて

変えてもらったりドミトリーにする人もいました

(確か二回目からは手数料が発生とかがあります)

 

 

 

 

私個人の意見としては

ホームステイをするのがお勧めです

いろんな経験ができます

 

 

 

是非あなたも検討してみてください!

 

 

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オーストラリアにワーホリ(ギリホリ)で行ってみた!英語が苦手だった私でも働いて住んで旅したお話です

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